副業やネットビジネスで『アフィリエイト』という言葉を聞いたことがあると思いますが、内容をよく知らない方もいるのではないでしょうか。
初心者がわかるようにアフィリエイトがどのようなものなのか、仕組みを解説します。
アフィリエイトとは
アフィリエイトを日本語に戻すと『連携』になります。
アフィリエイトとは、企業や開発者と連携し、企業や販売者が持っている商品を代わりに紹介し販売することです。
自分には遠い世界に感じる方もいるかもしれませんが、実はみなさんの身近でも常に行われています。
わかりやすいように、ひとつ例をあげましょう。
みなさんもコンビニでパンを買ったりしまうよね。
パンの棚を見ると『ヤマザキのパン』も売られていますよね。
これは至って普通の光景です。
ヤマザキパンは有名ですし、どこのお店でも売っていると思います。
でも、実はこれもアフィリエイトと同じなのです。
・・・・。
きっとみなさんの頭のなかは『???』状態ですよね。
それでは解説しますね。
わかりやすいように、セブンイレブンを使ってお話します。
セブンイレブンであれば、独自にセブンイレブンで開発しているパンが沢山ありますよね。
パンだけで考えれば、ヤマザキパンはライバルであるため、ヤマザキパンより自社製品のパンを多く売りたいと思います。
なぜなら自社製品であれば売上がすべて自社に入るからです。
ヤマザキパンが売れれば売上の多くはヤマザキパンに入ります。
では、なぜセブンイレブンでヤマザキパンを売るのでしょうか。
それはヤマザキパンのブランド力、品質の良さ、知名度の高さなどが揃っているからです。
ヤマザキのパンは誰でも知っていますし、みなさんも一度は買ったことがあると思います。
私も先日買って食べました。
やはりパンと言えばヤマザキであるため、ヤマザキパンは売れます。
セブンイレブンでヤマザキのパンを販売することで、パンが売れたときにその売上の一部をセブンイレブンがもらうことができます。
売れないパンを置くより、売れるパンを置いた方が売上が上がり、その一部がセブンイレブン側に入ってきます。
さらにヤマザキパンを買う際に、ついでも自社製品も買ってくれる可能性もあるため、メリットが多くあります。
ヤマザキでいくら美味しいパンを作っても売れなければ意味がありません。
セブンイレブンでいくらお客さんがたくさん来ても、パンを買ってもらえなければ売上は出ません。
このように両者のメリットを掛け合わせることで、多くのお客さんに多くのパンを買ってもらうことが可能となります。
このようにパンをお店で売ることは、パンを紹介しているのと同じことです。
これをネットで行ったものがアフィリエイトです。
極端な話、ネットでヤマザキパンを紹介し販売すればアフィリエイトです。
商品の紹介をネットでやるのか、お店でやるのかの違いです。
企業や販売者が持っている商品を私たちがネットを通じて商品紹介し、その商品が売れたときに報酬として企業から売上の一部をもらうことができます。
これがアフィリエイトのシステムとなります。
アフィリエイトは難しいように聞こえますが、実は誰でも聞いたり見たりしたことがあります。
初心者でも始めやすいネットビジネスの一つです。
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はアフィリエイトとはどんなものなのかご紹介してきました。
いっけん難しそうに思えるアフィリエイトですが、実は身の回りで頻繁に行われているのです。
普段の生活で少し視点を変えて見てみると、アフィリエイトのようなものが多くあるため、ぜひ見てみてくださいね。
ネットビジネス初心者の方は、ぜひ挑戦してみてもいいかもしれませんね。
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